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4月29日 シンクレアZX81自由研究

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なんだか唐突なような。今週ZX81に関するネタでもあったの?




いや特に。ただやりたかっただけで……




ベーマガには初期の頃からプログラムが載ってましたよね。




確か「ラジオの製作」の付録の頃からだったかな?ジャンケンゲームが載ってた様な気がする。




でも、ちっちゃいプログラムばっかりだったような。標準で1KBでしたっけ。




にしてもやたら小規模だったんだよな。印象に残ってるのはこの檄文。



マイコンBASICマガジン1983年8月号


厳しいですねえ……




確かにひねりがない作品が多い印象があった。逆に言うと、ベーマガに掲載されるにはそれがすごく重要だったんだろうな。




基本的にはモグラ叩きだったり、シューティングだったり、何かを避けるというゲームがほとんどでしたけど、味付け次第でかなり変わりましたからね。




でも、1KBってそこまで小容量でもないような。だいたいそれぐらいのポケコンなんかでも面白そうなゲームが結構あったし。なんでだろうと調べてみたら……




どうもこの1KBからVRAMも取ってるそうで。




え~っ、そうなの?ZX81って32桁×24行だから768バイトで……ということは空きは256バイトしかないの?




そう単純でもなくて、VRAMは可変式だそうな。表示している内容が少なければそれだけメモリを食わないらしい。




なるほど。妙に画面が寂しかったのはそのせいだったんですか。




可変なので、キャラクタ同士の衝突判定によく使われる、VRAMの内容を見て判定、というテクニックもちょっと変わった感じになっています。




まず、PRINT AT (Y座標),(X座標);で何も表示させずにカーソルだけを移動させます。




16398(400EH)番地と16399(400FH)番地には、現在のカーソル位置のVRAMアドレスが格納されているので、




PEEK(PEEK 16398+PEEK 16399*256) とするとそこにあるキャラクタのコードが読める、という流れです。公式みたいに頻出してたコードでした。




へ~。VRAM固定の他機種とはかなり違うやり方ですね。少ないメモリをやりくりする工夫が面白いです。




ZX81は、そもそも1981年発売だし、さらに破格の値段だったのでスペックが低くなってしまうのは致し方ないところ。廉価に抑えるための工夫がいろいろ見られて興味深いマシンでした。




麻倉友美

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