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10月10日 メモリの1バイトは血の一滴


今週はPC-8001でお絵かきしてました。




……たぶん今時そんなことしているのは世界でも五人いないのでは。




三人でも怪しいな~




ということで、わたしにとってあまりなじみのないPC-8001のグラフィックについて、いろいろ調べてみました。間違いがありましたら指摘よろしくお願い致します。




ではどうぞ。




PC-8001というと、8色、80桁×25行のテキスト、160×100ドットのグラフィックが使えるわけですが、メモリ容量の関係からか、いろいろ制限があります。




そもそもグラフィックといっても基本テキスト(文字単位)ですからねえ。




一文字分を2×4ドットとして使うからね。文字なので、画面設定で水平40桁設定にすると、ドットが横に伸びて80ドットしか使えなくなります。




そして、水平方向について、色などの属性変化の回数に限りがあります。





どいういうこと?




例えば次のプログラム。一文字毎に色を変えて数字を表示するものですが……



PC-8001 変化制限


あれ?途中から色が付かなくなりましたよ?




色などの情報を蓄えておく場所が不足してるので、こうなってしまうのです。使い慣れたPC-9801との比較してみると、




どんな文字が表示されているかを保存してある場所をテキストエリアとします。それに対し、その文字がどんな色か、反転・点滅させるか、などの情報が保存してある場所をアトリビュートエリアとしましょう。




ふむふむ。



PC-9801 テキストVRAM


PC-9801は上図のように、テキストエリアと同じ構成でアトリビュートエリアが確保されています。なので一文字ごとにそれぞれ色などの情報を付加することができて、変化制限などはありません。




まあ、素直に考えるとこうなりますよね。




PC-8001の場合、アトリビュートエリアがその行の後ろに付加されています。



PC-8001 テキストVRAM


桁数で指定してるんですか。




そう。そして容量が桁数分確保されてないので、越えたぶんの指定は無視されてしまうのです。




なるほど、容量の少なさで制限ができてるんですね。




一文字前との変化の回数制限なので、例え2色しか使っていなくても、例えば赤白赤白……と指定すると制限回数を消費します。




まあ、例え数キロバイトでも惜しかった頃ですから、仕方ないところでしょうか。




というわけで、PC-8001テキスト属性変化制限の謎、でした。





PC-8001 27色!

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