スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

12月19日 進む勇気と、とどまる勇気


先週に引き続き、マイコンBASICマガジン1983年4月号に掲載されていたプログラムを……




105円で二週間分のブログネタになるんですから、安い買い物でしたね。




(……言えない、次はMSX2用ソフトも紹介しようとしてるなんて……)




何?




いや何も。前回と同じくPC-9801用ソフトです。まずは DUTCH さん作、「ぐりぐり んたまちゃん」。



マイコンBASICマガジン1993年4月号 ぐりぐり んたまちゃん


カーリングゲーム?




近いような遠いような。二つの玉があって、片方を中心にしてもう片方がその廻りを回っています。ちょうど地球と月のように。




ほうほう。




キーを押すと、その中心になる玉が入れ替わります。それを繰り返し、右側の黄色い円内に二つの玉を誘導すればクリアになります。




……とだけ言われると簡単そうですけど、もちろんそれだけじゃないんですよね。




うん。フィールドの色分けは傾斜の違いを表していて、右に進む速度が場所によって変わります。あと風も吹いていて、それに流されます。うまく方向修正しながら、フィールド外に落ちないようにしないといけません。




回転軸が変わると回転方向も反対になるので、ちょっとタイミングをずらされてなかなか思うように誘導出ませんね。




リストも短いし、ワンキーゲームなので手軽に楽しむことの出来るゲームです。




次は石川清文さん作「BOX」。



マイコンBASICマガジン1993年4月号 BOX


これはそのまま、ブロック崩しですね。ベーマガ初期の頃からあったものですから、原点回帰といいましょうか。




でも、昔と違うのは、テキストキャラクタじゃなくてグラフィックで描かれてて、ボールもドット単位で動いているという点。PUT文で動かしているんだけど、初代98だと速度的に無理だから、この辺は1993年仕様、という感じ。




この頃のPC-9801新機種が最低でも20MHzありますから、5MHz時代にBASICのみでは無理だったことが可能になっているんですね。




しかし、その向上した性能のせいで、プログラムの速度調整が難しくなっている、という側面が顕著になってきている頃でもありました。




N88-BASICには時間を指定してウェイトをかける、ということが基本できませんからね。




TIME$ だと一秒単位だし、0.1秒単位の INPUT WAIT 文を使うのもありかもしれないけど、基本的に INPUT 文だから使いどころが限られそう。なので FOR~NEXT 空ループを使うしかないんだけど、8086-5MHzの初代98と486DX2-66MHzの9821Apすべてに対応することは無理なので、ウェイトは各自の環境で合わせるしかない、という状況に。




でも、どうウェイトをかけるのかもゲームの重要な要素、と考えれば、環境によって面白さが変わるというのはよくないことだと思います。あくまでBASICのみで作る、ということに限定すれば、作る側にとっては難しい開発環境になってしまったのかも知れませんね、PC-9801+N88-BASICは。




その点で行くと、MSXとかX1なんかは変化が少なくていいよね。ただ、それはそれで問題があるんだけど……




ユリちゃん

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
twitterでひとこと
最新記事
リンク
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
来訪者数
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。