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6月24日 見せかけでない本物の16ビットだけがビジネスを語れます


「良いパソコン悪いパソコン86年度版」第三回、今回は16ビット機編ですね。




う~ん、正直あんまり語るべき事がないな……




え~~




基本的にビジネスユースのみ、っていう機種が多いから。ゲーム・ホビーにも使われた16ビットというと限られるし。




確かに98くらいしか思い浮かびませんね。




信長の野望がFM-16β、日立B16用に出てたみたい。シャノアールのプロフェッショナル麻雀はビジネスマシン向けにも結構対応してたけど、PC-9801とは全く相手にならない。




IBMのJXはホビー向けをねらったマシンみたいですよ。ゲームもこんなに



IBM JX広告


……まあ、サンダーフォース、ロードランナー、倉庫番、フラッピー、ジャン狂……どんなマシンでも出てる定番どころばっかりという気も。




JXは当時結構大がかりな宣伝してたけど、うまくいかなかったね。CPUが8088だったからかもっさりしてたようだし、本体デザインもビジネス過ぎる感じ。




結局、この本でのオススメ16ビットは何でしょう。




FM-16β。次点で日立B16かな。




あれ、PC-9801Mは?





FM-16βってスペック表を見るとかなりのもの。98でいったらこの後のVMくらい?なので、これに焦りを感じたNECが苦し紛れに出した16βの後追い機がPC-9801M、というのがこの本の見解。8ビット機のPC-8801mk2SRと同じで、ソフトウェア資産くらいしか褒めようのない機種という評価。




なんかこの後FM-16βの天下が来そうな。




どうなんだろうね。この当時のビジネス機事情には詳しくないのでわからないんだけど、この後16βはFMRシリーズにバトンタッチ。詳しくないわたしでもFMRの名前はよく聞くので、お仕事マシンとして成功したんじゃないかな。




ただ、98みたいにホビーにもビジネスにも、とはならなかったのは確か。




逆に酷評されてるのは……




PC-9801F2やJXもそうだけど、パソピア16BX・パソピア1600もひどい。



1986年度版よいパソコン悪いパソコン パソピア16BX


あいかわらず辛口な……




「パソピア」の名前を冠しているんだから、いっそのことパソピア7との完全互換とかやっちゃった方が面白かったかも。




CPUからして違うんだから無理でしょう。




中身丸ごと仕込むとか。X1twinみたいな感じ?




まんが


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No title

当時の16ビットマシンは高根の花であり、私はよくは分かりませんが・・・
今、思い返してみるとFM-16βが初めて触った16ビットマシンでした。
当時X1を使っていたのでその速度には驚いたものです。
(BASICで軽く使っただけの印象です)
X1の初期BASICは特にグラフィック命令が遅かったので特にそう感じたのかもしれません。

ソフトウェアが豊富である事が最大のメリットだと思うんですけどね。
ハードスペックが素晴らしくてもソフトが無ければ(少なければ)売れないのはこの時代も同じだったはずですよね。
現に商業的にFM-16βが成功したのかいえばそうでは無いはずです。
FMRは16βに比べれば良かったようですが、やはりパソコン=PC98という図式に変化は無かったように思えます。
私はFMRも使用しましたが、ワープロソフト(FM-OASYS)が秀逸でした(と思っています)
OASYS専用機と操作感もほぼ同じで、現在のMicrosoft Wordと比較しても遥かに使い易いと思っています。
(初めて触ったワープロがOASYSだったからそう思えるのでしょう)
ソフトも16βに比べると多くはなりました。
そんなFMRでしたがホビー・ビジネス共にPC98の天下は揺らぐ事はありませんでしたね。

トモカズさん江

> 今、思い返してみるとFM-16βが初めて触った16ビットマシンでした。
> 当時X1を使っていたのでその速度には驚いたものです。
> (BASICで軽く使っただけの印象です)
> X1の初期BASICは特にグラフィック命令が遅かったので特にそう感じたのかもしれません。

80186の8MHzということですから、
やっぱり相当速かったと思いますよ。
グラフィックも98よりライン描画が相当速いということでした。

> ソフトウェアが豊富である事が最大のメリットだと思うんですけどね。

そうなんですよね。この本でも一応はそのことについてNECを評価は
してるんですけど、それ以上に、魅力的なハードの方を評価してるという
感じで、この時代のアンバランスな感じを体現してるというか。

> 私はFMRも使用しましたが、ワープロソフト(FM-OASYS)が秀逸でした(と思っています)
> OASYS専用機と操作感もほぼ同じで、現在のMicrosoft Wordと比較しても遥かに使い易いと思っています。
> (初めて触ったワープロがOASYSだったからそう思えるのでしょう)

おお、実際に使われてましたか。
ワープロに関しては、今でもOASYSなどの専用機の方が
いいと言う人は結構いますよね。

No title

IBM JX、「君に出た」とか当時は何のギャグかと思いましたけど、
8bit機と同価格帯のホビー16bit機と思えば、そんな悪くない気もしてきました。

とは言えi8088-5MHzですから、よほどの高性能とか売りが無いと厳しそうですね。
確か同じCPUだったMZ-2000用の16bitボードもパッとしませんでしたし(^^;

***

ただ、ユーザー的には性能やソフトの充実度以外にも苦労があったようで、
BNN発行のBugNews誌86年10月号に興味深い記事がありました。

正木鞆彦氏によるコラム「パソコン流通に文句あり」によれば、
某有名店Sで唯一のJX購入ユーザーだった氏が通信ソフトを注文した際、
一ヶ月半かかって届いたソフトが旧バージョンで、文句言って交換を頼むと
再発注で更に2週間も待たされて絶対に許さないよ、という事があったそうです。

個人的にはマイナー機種の場合まあそんなもんかな的な気がしないでも無いですが、
只でさえ印象悪いのにこれでは益々イメージが悪くなる事を懸念しておられました。

本記事掲載よって日本IBMと代理店のゼネラル物産は正式に謝辞対応してましたが、
某店は「マイナー機種なんだから我慢出来ないなら買うな」的なコメントで笑いました。

この手の個人サポートへの対応不備は、富士通にも同様の指摘が度々あった様です。

***

一方、FM-16βに関しても同年の同誌12月号にCAI関連のニュースがあります。
題して「落ちこぼれマシンは落ちこぼれを救えるの?」と、実に辛辣なタイトル。

10月に全国規模では日本初となる、教育情報連合研究発表大会が新宿で開催。
全国小中高大学校から集まった400人余の先生方が、自分の成果を発表したそうです。

以下、最後の数行を抜粋。
…またまた驚いた事に各学校で使っているマシンはほとんどFM-16βかIBM-JXなのである。
 一般市場で惨敗したマシンが7割引8割引で教育の場に持ち込まれているのだそうである。
 こんな所にもCAIの現状の貧しさを感じてしまうのである…

学校にやたらFMRが入ってたのは、その辺が理由なんですかね?
TOWNSは結構売れたと思うのですが。

てきとうさん江

> 某有名店Sで唯一のJX購入ユーザーだった氏が通信ソフトを注文した際、

唯一のJX購入ユーザーっていうのもすごいですね……
そういえば昔は通販なんかでも最低ひと月くらい待つのが
あたりまえだったような。

> 某店は「マイナー機種なんだから我慢出来ないなら買うな」的なコメントで笑いました。

なんかこれは納得できるような(笑

> …またまた驚いた事に各学校で使っているマシンはほとんどFM-16βかIBM-JXなのである。

そんな歴史が……

> 学校にやたらFMRが入ってたのは、その辺が理由なんですかね?
> TOWNSは結構売れたと思うのですが。

そういえばTOWNSは教育現場で活躍したという
記事をよく見かけました。
16βがその礎になったと思いたいですねえ。
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